役を覚えようとしても数が多く、実戦で何を狙えばいいか迷いがちです。順番を決めて麻雀の役一覧を整理すると、上がれる形が増えて打ち筋も安定します。

途中で混乱しやすいですよね。
この記事では最初に覚える役から、一覧の見方と定着手順までをまとめます。まずは頻出の部分だけ押さえ、必要になった時点で追加していく読み方で大丈夫です。
このページの目次
麻雀の役一覧
麻雀には次のような役があります。ローカル役や古役、中国麻雀の役も存在しますが、日本における一般的な麻雀であればこれらを把握しておけば問題ないです。

それでもいっぱいありますね。
それぞれ大会やお店、仲間内の取り決めで様々な違いがある場合もあります。また、下記牌姿は一例で、牌姿を示している場合は一番右の牌が和了牌想定です。
1翻役
麻雀を始めたばかりの人がまず覚えるのが1翻役です。リーチやタンヤオ、役牌など「とにかくアガるための基本形」が多く、最初に身につけるほど和了率が安定します。点数は高くなくても、局を進める力が強いカテゴリです。
立直(リーチ)













門前でテンパイした状態で「リーチ」を宣言して和了する役です。
断么九(タンヤオ)













1・9牌と字牌を使わず、2〜8の数牌だけで和了する役です。
門前清自摸和(ツモ)













門前(鳴きなし)のまま、自摸で和了したときに付く役です。
役牌(ヤクハイ)/自風牌(ジフウハイ)













自分の風牌(東南西北のうち自分の風)を刻子(3枚組)または槓子(4枚組)にして和了する役です。
役牌(ヤクハイ)/場風牌(バフウハイ)













その局の場風(東場なら東、南場なら南)を刻子または槓子にして和了する役です。
役牌(ヤクハイ)/三元牌(サンゲンパイ)













白・發・中のいずれかを刻子または槓子にして和了する役です。
平和(ピンフ)













門前で、順子4組+雀頭1組の形になり、かつ両面待ちで和了する役です(役牌の雀頭など条件があります)
一盃口(イーペーコー)













門前で、同じ順子を2組(例:3-4-5を2組)作って和了する役です。
槍槓(チャンカン)
相手の加槓(持っている刻子に4枚目を足すカン)に対して、ロン和了する役です。
嶺上開花(リンシャン)
カンをした直後の「嶺上牌」をツモって和了する役です。
海底摸月(ハイテイ)
その局の最後のツモ牌でツモ和了したときに付く役です。
河底撈魚(ホウテイ)
その局の最後の捨て牌をロンして和了したときに付く役です。
一発(イッパツ)
リーチ後、鳴きが入らないまま1巡以内に和了すると付く役です。
ドラ
ドラ表示牌の次の牌(例:表示が
ならドラは
)を持っていると翻が増えるボーナス要素です。
赤ドラ
赤い5の牌

を持っていると翻が増えるボーナス要素です。
抜きドラ
三人麻雀で
を「抜き牌」として抜くと、ドラ扱いになり翻が増えるボーナス要素です。
2翻役
2翻役は「手の形を少し意識すると狙える」役が中心です。チートイツやトイトイ、サンショクなど、狙い方を理解すると一気にアガりやすくなります。1翻役より点が伸びやすく、守りと攻めのバランスを取りやすいのも特徴です。
ダブル立直(ダブルリーチ)
門前で、最初の自分の打牌でリーチをかけ、そのまま和了したときに付く役です。
三色同刻(サンショクドーコー)












萬子・筒子・索子の3種類で、同じ数字の刻子(または槓子)を揃えて和了する役です。
三槓子(サンカンツ)














槓子(カン)を3つ作って和了する役です。
対々和(トイトイ)











4面子すべてを刻子(または槓子)で揃えて和了する役です。
三暗刻(サンアンコー)













暗刻(鳴かずに作った刻子)を3つ作って和了する役です。
小三元(ショーサンゲン)













白・發・中のうち2つを刻子(または槓子)にし、残り1つを雀頭にして和了する役です。
混老頭(ホンロートー)










1・9牌と字牌だけで和了する役です(必然的に刻子系の形になりやすいです)
七対子(チートイツ)













門前で、対子を7組揃えて和了する役です。必然的に単騎待ちになります。
混全帯么九(チャンタ)













すべての面子と雀頭に、1・9牌または字牌が必ず含まれる形で和了する役です(鳴くと翻が下がります)
一気通貫(イッツー)













同一種(萬子など)で、123・456・789の3つの順子を揃えて和了する役です(鳴くと翻が下がります)
三色同順(サンショクドウジュン)













萬子・筒子・索子の3種類で、同じ並びの順子を揃えて和了する役です(鳴くと翻が下がります)
3翻役
3翻役は狙う価値がはっきり出てくる中打点ゾーンです。ホンイツやジュンチャンのように牌の偏りを利用する役が多く、手牌の方向性を早めに決めるほどテンパイまでの速度も安定します。鳴くと翻が下がる役があるため、門前と副露の判断が重要です。
二盃口(リャンペーコー)













門前で、一盃口を2つ(同じ順子を2組×2)作って和了する役です。
純全帯么九(ジュンチャン)













すべての面子と雀頭に1・9牌が必ず含まれ、字牌は使わない形で和了する役です(鳴くと翻が下がります)
混一色(ホンイツ)













数牌1種類(萬子だけ等)+字牌だけで和了する役です(鳴くと翻が下がります)
6翻役
6翻の代表であるチンイツは、決まれば一気に高打点になる分かりやすい役です。配牌や序盤のツモで同じ色が多いときに狙う候補になり、手牌の方向性を強く固定して進めます。遠回りになりやすい役でもあるので、押し引きや速度感を意識して狙うのがコツです。
清一色(チンイツ)













数牌1種類だけで和了する役です(鳴くと翻が下がります)。
特殊
特殊満貫は、通常の翻計算とは別ルートで満貫扱いになるレアなカテゴリです。代表例の流し満貫は、条件を知っているだけでチャンスが見える局面があります。狙いすぎると守備が崩れやすいので「成立しそうなら寄せる」くらいの感覚がちょうど良いです。
流し満貫(ナガシマンガン)
流局まで自分が捨てた牌がすべて1・9牌または字牌で、しかもそれらが一度も鳴かれていない場合に成立する満貫扱いです。
役満
役満は麻雀の到達点のひとつで、成立すれば一撃で局面をひっくり返す破壊力があります。条件が重く、狙って作るというより「手がそうなったら追う」パターンが多いです。成立条件を知っておくと、チャンスを見逃さず、相手の役満気配にも気づきやすくなります。
天和(テンホー)
親が配牌の時点で完成形になっており、そのまま和了する役満です。
地和(チーホー)
子が鳴きなしで、最初の自摸で和了すると成立する役満です。
大三元(ダイサンゲン)













をすべて刻子(または槓子)にして和了する役満です。
四暗刻(スーアンコウ)













暗刻を4つ作って和了する役満です(門前系の代表格です)
字一色(ツーイーソー)










字牌だけで和了する役満です。
緑一色(リューイーソー)













緑系の牌(主に索子の一部と發)だけで和了する役満です。
清老頭(チンロートー)











1 牌と9牌だけで和了する役満です。
国士無双(コクシムソウ)













么九牌13種を各1枚ずつ揃え、どれか1種を対子にして和了する役満です(門前)
小四喜(ショースーシー)














のうち3つを刻子(または槓子)にし、残り1つを雀頭にして和了する役満です。
四槓子(スーカンツ)













槓子を4つ作って和了する役満です。
九蓮宝燈(チューレンポートー)













同一種の数牌で特定の形(1112345678999+任意1枚)を満たして和了する役満です(門前)
ダブル役満
ダブル役満は役満の中でもさらに上位の扱いで、成立条件がより厳しい分、点数インパクトも最大級です。頻繁に出るものではありませんが、条件を知っていると「ここで待ちの形を変える価値があるか」が判断できます。レア役だからこそ、知識があるだけで得をするカテゴリです。
四暗刻単騎(スーアンコウ単騎)













四暗刻を、雀頭単騎待ち(対子にする牌1種待ち)で和了した場合のダブル役満です。
国士無双十三面待ち(コクシムソウ十三面)













国士無双で、13種すべてが待ちになる形(十三面待ち)で和了した場合のダブル役満です。
純正九蓮宝燈(ジュンセイチューレン)













九蓮宝燈で、9種類すべてが待ちになる形(九面待ち)で和了した場合のダブル役満です。
大四喜(ダイスーシー)











東南西北をすべて刻子(または槓子)にして和了するダブル役満です。
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麻雀の役一覧の覚え方を初心者が最初に固めるコツ
最初の目的は役を全部暗記することではありません。上がれる状態を増やすための土台作りです。

覚えようとして止まりますよね。
役が付く形を先に覚える
役が付く入口を少数に絞ると、実戦で迷わず手が進みます。
初心者が最初に困るのは、面子と雀頭が揃いそうでも役がなくて上がれない場面です。まずは門前なら立直、鳴いても成立しやすいのは役牌と断么九と覚えるだけで、上がりの機会が一気に増えます。そのうえで手牌の方向性を早めに決めれば、鳴いていいかどうかの判断も単純になります。
まずは上がれる役を三つだけ固定します。
最初に覚える役一覧を作る
頻出役を自分用の一覧にしておくと、対局中の確認が速くなります。
初心者の最初の役
| 役 | 覚え方の軸 |
| 立直 | 鳴かずにテンパイしたら宣言 |
| 役牌 | 白發中と自風場風の刻子 |
| 断么九 | 1と9と字牌を使わない |
| 門前清自摸和 | 鳴かずにツモ上がり |
| 平和 | 門前で順子中心と両面待ち |
この表を見返すだけで、何を狙うかがすぐ決まります。
鳴きと門前の違いで混乱しない
鳴くと成立しない役や、鳴くと翻数が下がる役があるため、役の条件を一段だけ確認します。立直や平和のように門前前提の役を鳴きで消してしまう癖を止め、食い下がりがある役は点数が足りる局面だけ仕掛けると、役無しの手を作りにくくなります。
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麻雀の役一覧を分類して覚え方の迷いを減らす
役はばらばらに覚えるより分類したほうが速くなります。条件の似た役をまとめて扱います。

最初はどれも同じに見えますよね。
門前限定と鳴ける役を分ける
門前限定の役を把握すると、鳴いていい局面が整理できます。
立直や平和のように門前が前提の役は、鳴いた瞬間に候補から外れます。逆に役牌や断么九のように鳴いても成立しやすい役は、速度を上げたい局で役の入口になります。まずは門前限定かどうかだけを一覧で区別し、次に食い下がりで翻が変わる役を追加すると混乱が減ります。
分類で覚えると手の方向が決まります。
食い下がりと翻の変化を押さえる
鳴くと翻が下がる役は、点数と速度の交換になります。速度が必要な局は仕掛け寄り、点数が必要な局は門前寄りと決めると、一覧の情報がそのまま押し引きの材料になります。
分類で覚える確認ポイント
- 門前限定かどうか
- 鳴いても翻が変わらないか
- 鳴くと翻が下がるか
- 役満かどうか
この四つだけ見れば、一覧の情報を実戦で使えます。迷ったら門前限定かどうかに戻り、鳴くなら翻が落ちない入口の役を選ぶと失敗が減ります。
ローカル役は後回しでいい
まずは一般的に使う役だけで十分で、1翻役と2翻役と代表的な役満を押さえれば対局は回ります。ローカル役は採用されない卓もあり条件も細かいので、普段打つルールが固まってから必要になった時点で覚えるほうが混乱せず一覧も太りません。
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麻雀の役の覚え方を四つの型で最速整理する
条件を丸暗記するより、型で連想できると覚え方が速くなります。形の美しさでまとめます。

名前が多くて大変ですよね。
四つの型で連想を作る
役は型でまとめると、一つ覚えた役から周辺の役が自然に増えます。
文章の中には、役を覚える軸が複数の観点で整理されており、それぞれの観点ごとに関連する役がまとまって示されています。全体像を崩さずに整理すると理解が進みます。
型の例
- 国士無双
- チャンタ
- 断么九
数字の並びの例
- 平和
- 一盃口
- 一気通貫
色の例
- 混一色
- 清一色
上がり方の例
- 立直
- 一発
4つの観点で役を分類すると、覚える順番と使い分けがはっきりします。
型が決まると一覧の見え方が変わります。
一つ覚えたら近い役をつなげる
役同士をつなぐと、覚え方が暗記から連想に変わります。
国士無双を覚えたら幺九牌に関係する役へ、混一色を覚えたら清一色へ、対々和を覚えたら三暗刻や四暗刻へという形で隣を増やします。さらに一気通貫や三色同順のように形の連想が効く役を一つずつ追加し、一覧で見たときに同じ型の棚に入る感覚を作ると忘れにくくなります。
名前より形が先に入る
役名が出てこなくても、形が分かれば対局は進みます。形の特徴と鳴けるかどうかだけ先に覚え、対局後に一覧で名前と翻数を確かめて結び付ける流れにすると、迷いが減って短時間でも抜け落ちにくく対局中も候補が浮かびます。
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麻雀の役一覧を実戦で覚え方まで定着させる方法
覚えたつもりでも、対局中に出てこないと意味がありません。短い復習手順で定着させます。

結局忘れてしまいますよね。
一局ごとに狙う役を一つ決める
狙う役を固定すると、役一覧が実戦の判断に直結します。
配牌を見たら、役牌があるなら役牌、1と9と字牌が少ないなら断么九、門前で進みそうなら立直というように一つだけ決めます。途中で手が崩れたら、次の候補に切り替えるだけにして枝分かれを増やしません。役の入口が見えると、鳴くかどうかの判断も速くなります。
毎局一つだけ狙うと覚え方が加速します。
上がったら役一覧で逆引きする
和了した形を見て役名を確認すると、記憶が強く残ります。自分が狙っていた役と、結果として付いた役が違うときほど学びが大きいので、一覧で一度だけ照合する癖を付けます。
一局の復習手順
- 上がり形を見て役を数える
- 鳴いたかどうかを確認する
- 次に覚える役を一つだけ決める
この手順なら短時間でも積み上がります。次に覚える役は型が同じものを選ぶと、一覧が頭の中で整理されていきます。
点数計算は後回しでいい
最初は翻数より役の成立条件を優先します。役が分かれば上がれる回数が増え、翻数の感覚も後から追いつくので、まずは鳴けるかどうかと形の条件を固めて次に満貫に届く組み合わせを覚える順で進めると実戦の迷いも減ります。
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まとめ:麻雀の役一覧は順番と型で覚え方が早くなる
役は全部暗記しなくても勝負になります。最初に覚える役を固定し、分類と型で一覧を見直すと、対局中の判断が速くなり役の定着も進みます。

一つずつ積み上げましょう。
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